免責事項:
これは筆者個人の矯正治療体験談です。医学的なアドバイスではありません。青ゴムの装着や痛みへの対処については、必ず担当の歯科医師の指示に従ってください。
スプリント矯正で、顎の位置を整えた、次にやったのが青ゴム(セパレーティングモジュール)をはめることでした。
正直、名前もよく分からないし、「めちゃくちゃ痛いらしい」という話だけはよく見かけて、少し身構えていました。
この記事では、実際に青ゴムをつけた体験談と、失敗談も含めて正直に書いていきます。
前回の記事:
[【矯正日記①】矯正前のスプリント治療体験談|顎位調整が必要と言われた話]
青ゴム(セパレーティングモジュール)って何?
青ゴムは、奥歯にバンド(金属の輪)を装着するためのスペースを作るゴムです。
歯と歯の間に小さなゴムを入れて、数日かけて少しずつ隙間を作ります。
一般的な装着期間:
- 3〜7日程度(担当医によると)
- 人によっては1〜2日で外れることもある
- 隙間ができたら外す
矯正の中でも、「最初につらいと言われがち」な工程のひとつだと思います。
ダイちゃんのワンポイント:
「青ゴムは『セパレーティングモジュール』とか『セパレートゴム』って呼ばれることもあるよ!青色じゃないこともあるけど、青が一般的だから『青ゴム』って呼ばれてるんだ!」
実際にはめた感じ|痛いというより、むずむず
私の場合、青ゴムをはめた直後は「思ったより平気かも?」という印象でした。
装着直後の感覚:
- 激痛という感じではない
- むずむずするような違和感が続く
- 歯が押されている感覚
- 「何か挟まってる」という感じ
痛みのピーク:
- 装着後1〜2日くらい
- 3日目以降は徐々に落ち着く
ネットで見た「地獄」というほどではありませんでしたが、個人差があると思います。
食事は普通にしたら、さすがに痛かった・・・
ネットでは「やわらかいものを食べた方がいい」とよく見かけますが、つけた時痛くなかったので正直そこまで気にせず食事をしました。
初日の失敗:ホイコーロー丼
青ゴムをつけた初日、普通にホイコーロー丼を食べました。
……痛い!!!
噛んだときに力が加わると、「あ、これは無理だな」と分かる感じでした。
その瞬間、もう根菜類は食べない!うどんしか食べない!と心に誓いました。
二日目の失敗:根菜類が入ってるうどん
二日目は反省して、ちゃんとうどんを注文しました。
……が、うどんなら大丈夫だろと適当に注文したら、根菜類が入っていて、「終わった…」と思いました。何やってるんだ。
噛むとやっぱり痛みはあります。
激痛ではないけど、噛むたびに力が伝わって地味に痛かったです。
青ゴム期間中におすすめの食事
実際に食べてみて、痛くなかったもの・痛かったものをまとめます。
痛くなかった食事(おすすめ)
- おかゆ、雑炊:噛まなくていいので最高
- 豆腐:やわらかくて安心。だけど物足りない
- ヨーグルト:そのまま飲み込める
- やわらかい麺類:うどん(コシなし)
- スープ類:味噌汁(具材に注意!)
- バナナ:口ですりつぶせる
痛かった食事(避けた方がいい)
- 根菜類:にんじん、ごぼう、れんこん
- 硬いパン:フランスパンなど
- せんべい、クッキー:噛む力が必要
- 肉類:特に硬めの肉
- りんご、生野菜:噛む必要がある
ダイちゃんのワンポイント:
「青ゴム期間中は『噛まなくていいもの』が基本!麺類でも、コシが強いと痛いから、やわらかめがおすすめだよ!」
私の青ゴムの本数は左右で違いました
私の場合:
- 上あごの片方には2個
- もう片方には1個
という付き方でした。
「え、左右で違うんだ?」と少し不思議に思いました。普通は2本ずつつけることが多いみたいです。
担当医に聞いてみたところ、すでにスペースがある側は1個で十分とのことでした。
人によって付き方が違うんだな、とここで初めて実感しました。
二日目で1つ外れた → 焦ってやらかしました
二日目、なんと青ゴムが1つ外れました。
「もう外れた!?大丈夫!?」と焦ってしまい、自分で付け直してしまいました。
そのとき、特に痛みは感じていませんでしたが、少し心配になって調べてみました。すると、
青ゴムは外れても、自分で付けてはいけません!!
と言われていました。これは完全にやらかしました。
急いで医院に電話 → でも大丈夫でした
すぐに担当医院に電話で確認しました。
すると:
「痛みがなければ様子を見て大丈夫ですよ」
「心配しなくて大丈夫です」
と言ってもらえて、かなりホッとしました。
ただし、外れたら絶対に自分で付けないこと。
これは本当に声を大にして言いたいです!
青ゴムが外れたときの正しい対処法
担当医から聞いた話と、調べた内容をまとめます。
外れても焦らなくていい理由
青ゴムが外れるのは、珍しくないそうです。
- 人によっては1日で外れることもある
- 普通に生活していて外れた場合は、ちゃんと隙間ができた証拠
- 無理に戻す必要はない
外れたときにすべきこと
- 自分で付け直さない(これは絶対!)
- 痛みや腫れがないか確認
- 医院に連絡して指示を仰ぐ
- 外れたゴムは保管しておく(見せる必要がある場合も?)
こんなときはすぐ連絡
- 外れた後に痛みが続く
- 歯ぐきが腫れている
- 出血がある
- 違和感が強い
ダイちゃんのワンポイント:
「青ゴムが外れても慌てないで!隙間ができたサインかもしれないよ。自分で触らずに、まず医院に連絡してね!」
痛み対策:私が試したこと
青ゴムの痛みを少しでも和らげるために試したことをまとめます。
①やわらかい食事を選ぶ
前述の通り、噛まなくていい食事を選びました。
②痛み止めを飲む(医師に確認)
担当医から「痛みが強い場合は市販の痛み止めを飲んでもいい」と言われました。ただ、私は普段付けている分には痛みはなかったので飲んでいません。
※必ず担当医に確認してから飲んでください。
③冷たいもので冷やす
アイスなど、冷たいもので口の中を冷やすと少し楽になります。
④気にしすぎない
常に意識してしまうと余計に痛く感じる気がしました。
できるだけ他のことに集中するようにしました。
まとめ|青ゴムは怖がりすぎなくていい
- 痛みは1〜2日程度がピーク
- 激痛というより、むずむず感が強い
- 食事はやわらかいものを選ぶと安心
- 外れても自分で付け直さない(絶対!)
- 心配なときは医院に確認が一番
正直、噂ほどの地獄ではありませんでした。
もちろん個人差はありますが、事前に知っていれば乗り越えられる工程だと思います。
次はいよいよバンド装着
青ゴムが終わったら、次はいよいよバンドを付ける工程です。
またひとつ、矯正が本格的に始まった感じがします。
次回も、良いことも失敗談も含めて、正直に書いていこうと思います。
次の記事:
【矯正日記③】バンド装着編(準備中)
矯正日記シリーズ:
- [【矯正日記①】矯正前のスプリント治療体験談|顎位調整が必要と言われた話]
- 【矯正日記②】青ゴム(セパレーティングモジュール)の痛みと対処法
- 【矯正日記③】バンド装着編(準備中)
この記事を書いた人について:
筆者は矯正歯科に関係する仕事をしていた経験があり、現在は自身のワイヤー矯正治療を受けながら体験談を発信しています。ただし、医療従事者ではありません。治療に関する判断は、必ず歯科医師にご相談ください。
重要なお知らせ:
この記事の内容は、筆者個人の体験をもとにしています。青ゴムの痛みや装着期間は、個人の状態によって異なります。実際の治療については、必ず担当の歯科医師の指示に従ってください。
